天孫降臨の地!!



天孫とは、天(天津国)の神々様のこと。


天孫降臨とは、

天津国の神々様が地球に降りてきたことを表します。


その最初に降り立ったのが、九州であり、

鹿児島の霧島連峰の一山である「高千穂峰」、

または、宮崎県高千穂町が降臨の地であるとの言い伝えがあります。


そこは、私たち日本人の魂の故郷とも言えるのではないでしょうか!?


   





天孫降臨とは


         のーーー!!!



天照大神の孫である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が、葦原中国平定(国譲り)を受けて、

葦原中国(アシハラノナカツクニ・日本)の統治のために降臨したという日本神話のお話である。


最初は、天照大神の子である天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト)に治めさせる運びじゃったが、

天の浮橋に立って下界を覗き見た天忍穂耳命は、

「葦原中国は大変騒がしい状態で、とても手に負えん」

と高天原に上ってきたのじゃ。

しょうがないやっちゃの―――!!



その後も幾人かの神々が降り立ったが、天原高に戻るものはなく、

しまいに天忍穂耳命が

「天降りの準備をしている間に生まれた我が子、

瓊瓊杵尊を降すべきでしょう」

と言って、瓊瓊杵尊が統治することになったのじゃ。



いざ、邇邇藝命が天降りをしようとすると、高天原から葦原中国までを照らす神がおってな。

そこで天の鈿女に、「その神の元へ行って誰であるか尋ねよ。」と、命じたんじゃ。


天の鈿女がその鼻のでかい、目がホオズキのようにギョロッとした大男に

「そなたは誰であるか?」と聞くと、

「国津神の猿田毘古命(サルタヒコ)じゃ。

天津神の御子が天降りすると聞いて、先導をしようと迎えに来たのである。」と答えよったそうじゃ。

ちなみに猿田毘古命は、天狗の原型とも言われとる。



邇邇藝命は、三種の神器(八尺瓊勾玉、八咫鏡、天叢雲剣)を携え、

天の鈿女らの五伴緒(いつとものお)を従えさせ、天降りをすることになった。


「この鏡を私の御魂と思って、私を拝むように敬い祀りなさい。」

天照大御神がそういって渡してくれたのが、八咫鏡なんじゃな。


これにはアセンションに関連する、深ーーーい意味があるんじゃ!!


よく憶えておくように!



そして、邇邇藝命は高天原を離れ、天の浮橋から浮島に立ち、

筑紫の日向の高千穂の久士布流多気(くじふるたけ)に天降った。


つまり、ここ九州に降り立ったというわけよの―――!!^^



そして、笠沙の岬(現在の鹿児島県南さつま市の旧笠沙町)で

木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)と出逢い、その美しさに一目惚れしたんじゃろー、

すぐに結婚を申し込み、二人は夫婦となるのじゃよ。


ほーーーっほっほ!!


その結婚に関しては、他にもちと・・あってなーーー。

その話は、またいずれ・・・じゃな。




















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