天岩戸に隠れた、天照大御神、
天照をおびき出そうと陽気に踊る、天の鈿女(ウズメ)。
ヤマタノオロチを退治した、素戔嗚尊(スサノオノミコト)。
仕事を取り換えた、山彦、海彦・・。
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これら日本神話を代表する話、 日本人であれば、 たいていの方がご存知であろうと思うが、 お主はいかがかな? |
みそぎはらえのりと 禊祓詞 たかあまのはらにかむづまります かむろぎ かむろみのみこともちて 高天原に神留坐す 神魯岐神魯美の命以ちて すめみおやかみいざなぎのみこと つくしのひむかのたちばなの 皇御祖神伊邪那岐尊 筑紫の日向の橘の をどのあはぎがはらに けがれはらひたまひしときにあれませる 小戸の阿波岐原に 禊祓ひ給ひし時に生れ坐せる はらひどのおおかみたちもろもろのまがことつみけがれをはらいたまえ 祓戸の大神等 諸の枉事 罪穢れを祓い給え きよめたまえとまをすことのよしをあまつかみくにつかみやほよろずのかみ 清め給えと申す事の由を 天津神国津神八百万の神 たちともに あめのふちこまの みみふりたてて きこしせと 等共に 天の斑駒の耳振り立てて聞食せと かしこみかしこみまをす 恐み恐み白す |
※三貴子(さんきし) 伊邪那岐の禊で生まれた、自己の生んだ神々の中で、 最も貴い神であるとしたので、この名が付きました。 天照 伊邪那岐の左目から生まれたという、太陽神。 月読 伊邪那岐の右目から生まれたという、夜を統べる神。 素戔嗚 伊邪那岐の鼻から生まれたという、海の神。 |
なんだか、 めでたいの〜〜〜!!! |
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